オプティマス NO.82 NOVAですよ~!
はっきり言って一目惚れ
とにかくこのスタイルと黄緑のカラーにノックアウトしてしまいました~^^;
コレと初めて出会ったのは何処だったかな~?
一旦欲しいと思ってしまうと常に頭から離れないkandi
恐るべし物欲・・・^^;
しかし手に入れる為には、大きな壁が・・・。
kandi:「ガスストーブって外気温低いと着かなかったりするらいしいね~。」
嫁:「ふ~ん。」
kandi:「やっぱWGストーブ必需品だよね~。」
嫁:「ね~。そんな寒い時期にキャンプ行く気?」
kandi:「あっ・・・いやっ・・・秋とか朝は冷えるじゃん・・・。」
この後、嫁を口説くのはテント買った時より遥かに大変だった記憶があります(笑)
そして苦労して手にいれたのが
OPTIMUS(オプティマス) NO.82 NOVA
カッコイイと思いません?
使用できる燃料の種類はホワイトガソリン以外に予熱に時間がかかりますが灯油も使えます。
また、一時的な使用に限って軽油や燃料用菜種油が使用できるのです。
ちなみに購入時のセット内容がコチラ。
左上から購入時の箱、風よけ、収納バック、フューエルボトル(このボトルは別売でセットに含まれません)
左下から日本語説明書、オリジナル説明書、グリス、ストーブ本体、ポンプ、コンビツールです。
せっかくなので使用方法を簡単に説明しますね~。
まずは
給油です。
1.フューエルボトルに3/4位を目安に燃料を入れます。
(kandiは燃料にホワイトガソリンしか使った事がありません)
2.ポンプをしっかりねじ込みセットします。
次に
ストーブ本体のセットです。
3.ストーブの三脚を広げます。
4.黄緑のハンドルを手前にたおし、右一杯にまわしてバルブを閉めます。
5.本体から出ている燃料ホースをポンプにしっかりと接続します。
(カチッと音がしてリングがスライドロックします)
6.ボトルを横向きして、「ON」の文字が上に来るようにセットします。
セットが終われば早速
予熱を行います。(予熱は燃料を気化させる為に行います)
7.ポンピングを30回位行い燃料ボトル内の圧力を高めます。
ポンピング前には必ずハンドルが閉まっているのを再確認します。
8.ハンドルをほんの少し開き直ぐに閉じます。時間にして1~2秒位です。
すると開いた瞬間ジェットから液体燃料が噴射しバーニングウイックと言う白いワタのような部分に染み込みます。(噴射量はほんの少しで問題ありません)そしてバーニングウイックにライター等で点火します。すると赤い炎が上がり予熱を開始します。
ついに
点火です。
ここが1番難しいかもしれません。
9.予熱の炎が弱まってきた頃を見計らってハンドルを少し開けます。
気化した燃料が吹き上がり赤い炎から青い炎に変わります。(左から2・3番目の写真)
この時予熱が不完全だと赤い炎が燃え上がり1番左の写真の様になります。
10.うまく青い炎に変わったらハンドルを調整して炎を安定させます。
青い炎に変わると
「シュゴー!」と言う凄い音に変わります。
この辺の感覚が実際にやってみないと説明するにも難しいところです。
もし、炎が安定しない場合はコンビツールをストーブ本体の下に擦り付けてジェットのクリーニングをします。(1番右の写真)
これはコンビツールに付いている磁石の磁力でクリーニングするんです。スゴイ!
火力調整は強火から弱火まで調整可能ですが、弱火で安定させるのは風などある時には結構難しいですね~。
ちなみに強火と弱火はこんな感じです。
強火にした時の音はかなりデカイ音です・・・
それが頼もしいんですが^^;
最後に
消化方法です。
11.ボトルを180度反転させ「OFF」の文字が上に来るようにセットします。
ハンドルを閉めても消えるのですが、こうする事で燃料ホースの中の燃料も残らず燃焼させ、更に燃料ボトル内の圧力も自動的に抜けます。
どうですか~?
なんとなく分かって貰えましたか~^^
実際に使用しての感想は・・・。
やっぱりカッコイイ!
使用する喜びがある!
結構五徳が安定している!
寒さに強い!
火力が強い!
少々の風は問題ない!
だけど音がデカイ。
消化するのに時間が掛かる。
嫁は怖がって扱えない。
お手軽さはガスには敵わない。
と、こんな感じです。^^
良い所も悪い所もありますが、これからも長く付きあっていきたい
お気に入りアイテムです!
NOVAの購入を検討している方や興味がある方は参考にして下さいね~♪
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